2014年12月27日土曜日

【Illustrator時短】色々書き込めるシンプルなカレンダーを3分で描く


 来年のカレンダーが手元になかったので、Illustratorで作ってみました。
 家族の予定を色々と書き込みたいので、数字は小さめで余白の多いシンプルなデザインにしました。
 下記のリンクからダウンロードできるので、自由に改造してお使いください^^


PDFのダウンロード



シンプルなカレンダーを3分で描く


 作成手順を簡単にまとめました。

  1. 長方形を描きます。
    1. [M]キーを押して〈長方形ツール〉に切り替えてアートボードをクリック。
    2. 「16.18」[tab]「10」[enter]の順にキー入力を行う。


  2. 数字を入力します。
    1. [T]キーを押して〈文字ツール〉に切り替える。
    2. 長方形の内部をクリックして「1」と入力。
    3. [command]+[shift]+[R]キーを押してテキストを右揃えにする。
    4. [command]キーを押しながら[A]→[G]の順にキーを押して全体をグループ化。


  3. 1日分のオブジェクトをコピーして横に7つ並べます。
    1. [V]キーを押して〈選択ツール〉に切り替える。
    2. 長方形を[option]+ドラッグして右にコピー。
    3. [command]キーを押しながら[D]キーを5回押す。


  4. 日曜日と土曜日の部分の色を変えて全体をグループ化します。
    1. 左端と右端の長方形と文字の色を変える。
    2. [command]キーを押しながら[A]→[G]の順にキーを押して全体をグループ化。


  5. 1週間分のオブジェクトをコピーして、縦7段に並べます。
    1. 1週間分のオブジェクトを[option]+ドラッグして下にコピー。
    2. [command]キーを押しながら[D]キーを6回押す。

  6. 曜日と日付を入力し、各部の色を変えたら完成です。
    1. 「1」の部分に正しい曜日と日付を入力。
    2. 曜日部分や休祝日部分の色を変更。


関連記事



この記事の更新履歴

  • 2014/12/27:公開。

2014年9月4日木曜日

【Illustrator CC2014 新機能】ゴムのようにのび〜る「ラバーバンドプレビュー」



〈ペンツール〉でパスを描画中に、最後に描画したアンカーポイントから、現在のマウスポインターまでを繋ぐ線(ラバーバンド)が常に表示されるようになりました。ラバーバンドは、その地点でクリックした場合に実際に描画されるパスの形を表しています。

 くわしくは、下記の無料PDFでどうぞ!


PDFの表示



この記事の更新履歴

  • 2014/9/4:解説PDF v1を公開。

2014年9月2日火曜日

そもそもIllustrator「CC2014」とは何なのかという話

※この記事の内容は公開当時(2014年9月)のものです。新しい情報は、最新バージョンにあわせてこの記事をリライトした記事をご覧ください。

 このブログをたまたま開いてくださった方の中には、「そもそもCC2014とは何なのか?」と疑問に思っている方もいるかもしれません。そこで、Illustratorとそのバージョン表記についてかんたんにまとめました。


「Adobe Illustrator」とは?


Illustratorはプロからアマチュアまで、世界で最も多くの人に利用されている「ドロー系画像編集ソフト」です。パスと呼ばれる線でイラストや図を描画し、劣化なしで自在に拡大、回転、装飾を行えるのが、ドローソフトならではの大きな魅力です。


「Adobe Illustrator CC 2014」とは?


Illustratorは年々バージョンアップを繰り返し、その都度便利な新機能が追加されてきました。バージョン17からはブランド名がCS(Creative Suite)からCC(Creative Cloud)に変更され、インターネット経由でデータをダウンロードすればすぐに使えるアプリケーションとして生まれ変わりました。

 そのIllustratorの最新版が「Adobe Illustrator CC 2014」です。当サイトではこの最新版のことを略して「CC2014」と表記しています。
 「CC2014」はブランド名とリリース年度を組み合わせた名称で、Illustratorのバージョン番号で表すと「バージョン18」になります。


 Illustratorの歴代バージョン(バージョン7以降)の一覧おもな新機能を以下の表にまとめました。



 CS6までのパッケージ販売時代は、バージョンアップの際に料金がかかることもあり、ユーザーによって異なるバージョンで作業が行われるのが普通でした。
 しかし、現在はIllustrator CCのユーザーならば誰でも常に最新バージョンを使えるようになり、最新機能の習得がいち早く求められる時代になりました。

 このブログがその一助になればうれしいです^^


関連記事

2014年8月4日月曜日

【Illustrator CC2014 新機能】ライブシェイプ長方形(変形パネルの新機能)



 今年の6月18日にIllustrator CC 2014(バージョン18)がリリースされてから、1か月少々が経ちました。

 CC2014には多数の新機能が追加されましたが、それらを解説する書籍はまだ発売されていません。
「どんな機能があるのかイマイチわからない」
「機能の詳しい使い方がわからない」
……という人も多いのではないでしょうか。

 そこで、今回から、CC2014で追加された新機能や強化機能を紹介するシリーズ連載をはじめます。
 図を中心とした「眺めるだけで理解できる」構成になっていますので、機能チェック等にぜひお役立てください^^

 第1回は「ライブシェイプ長方形」(変形パネルの新機能)についてまとめました。
 変形パネルに新しく追加された〈長方形のプロパティ〉欄を利用すれば、長方形の角度や、角の形状をすばやく変更できます。

 くわしくは、下記の無料PDFでどうぞ!


PDFの表示



この記事の更新履歴

  • 2014/8/4:解説PDF v1を公開。

2014年7月16日水曜日

【Illustrator CC2014】メニュー項目一覧(ひと口解説付き)

最新バージョンのCC2014.1に対応したメニュー項目一覧を公開しました。CC2014の機能アップ項目や、新しく公開した無料記事へのリンクも記してありますので、今後はそちらをご利用ください。(2014.2.15)




 Illustratorのメニュー項目一覧(Illustrator CC2014対応版)を作成しました。
 「CC17.1」と「CC2014」で機能アップした箇所には[NEW]マークや[UP]マークを掲載してありますので、新機能チェックなどにお役立てください。


メニュー項目一覧の表示


使いかた

  • 上部のタブをクリックすると、別のメニューに切り替えられます。
  • 「搭載Ver.」欄には、コマンドが最初に搭載されたバージョンを記載しています。空欄の項目はバージョン8以前からあったコマンドです。
  • 「機能UP」欄には、CC17.1およびCC2014で機能アップがあったかどうかを記載しています。「NEW」はCC17.1またはCC2014で追加された新機能、「UP」は強化された機能です(「UP」はCC17.1とCC2014の両方で強化、「17.1 UP」はCC17で強化、「2014 UP」はCC2014で強化)。
  • 「掲載先」欄は、書籍『Illustrator CC パーフェクトマスター』の何ページ目に機能の解説が掲載されているかを示しています(「章」「節」欄も同様)。CC17.1の新機能の場合は「クリックすると無料PDF記事の配布ページが開くリンク」を掲載しています。CC2014の新機能の記事は今後公開予定です。
  • →『Illustrator CC パーフェクトマスター』の詳細はこちら



このページの更新履歴

  • 2014/7/16:このページを公開。
  • 2014/8/4:CC2014から新たに追加された[オブジェクト]→[シェイプ]の項目が抜けていたので追加。

2014年4月23日水曜日

【Illustrator CC 17.1】メニュー項目一覧(ひと口解説付き)

最新バージョンのCC2014.1に対応したメニュー項目一覧を公開しました。CC17.1の機能アップ項目や、新しく公開した無料記事へのリンクも記してありますので、今後はそちらをご利用ください。(2014.2.15)



Illustrator CC17.1に追加された多数の新機能を紹介するシリーズの「付録その2」です。

 このページではIllustratorのメニュー項目一覧(Illustrator CC 17.1対応版)を公開しています。
 各項目の「ひと口解説」も記載してありますので、機能チェックなどにお役立てください。


メニュー項目一覧の表示


使いかた

  • 上部のタブをクリックすると、別のメニューに切り替えられます。
  • 「搭載Ver.」欄には、コマンドが最初に搭載されたバージョンを記載しています。空欄の項目はバージョン8以前からあったコマンドです。
  • 「掲載先」欄は、書籍『Illustrator CC パーフェクトマスター』の何ページ目に機能の解説が掲載されているかを示しています(「章」「節」欄も同様)。CC17.1の新機能の場合は「クリックすると無料PDF記事の配布ページが開くリンク」を掲載しています。
  • →『Illustrator CC パーフェクトマスター』の詳細はこちら


↓下の図はWin用のメニュー項目一覧です。上記のリンクから全体を表示してご利用ください。


このページの更新履歴

  • 2014/4/21:このページを公開(公開内容はWIn用の[編集]のみ)。
  • 2014/4/23 1:00頃:Mac用の[Illustrator]と[編集]を公開。
  • 2014/4/23 22:00頃:[書式]を公開。
  • 2014/4/25:[ウィンドウ]を公開。
  • 2014/6/5:[ヘルプ・その他]を公開。
  • 2014/7/11:[ツール]、[ファイル]、[選択]を公開。
  • 2014/7/12:[オブジェクト]、[効果]を公開。
  • 2014/7/14:[表示]を公開。

2014年4月9日水曜日

【Illustrator CC 17.1 新機能】ツール&メニューでわかる新機能一覧

※表内に新機能の漏れがありましたので、訂正した画像をこちらのページにアップしました。


Illustrator CC17.1に追加された多数の新機能を紹介するシリーズの「付録その1」です。

 ツールやメニューの「どの場所に新機能が追加されたのか」がひと目でわかる図を作成しました。
  • 新機能名に併記されている[8] などの数字は、新機能紹介記事通し番号です。クリックすると該当記事が開きます
  • 隠れているツールとメニューサブツールサブメニュー)は、新機能に関連したもののみを掲載しています。
  • 16:9の画面でぴったり表示できるサイズで作成してあります。

 PDFファイルをぜひご覧ください^^


PDFの表示またはダウンロード



補足

上記のPDFは、ツール画像とメニュー画像はすべて高精細なHiDPIモードでキャプチャしてあります。ただし、PDFの書き出し解像度が144ppiなので、メニュー画像はほとんど高精細に表示されません。メニュー画像も高精細に表示したいときは、288ppiで書き出した下記のPDFファイルをご利用ください。


この記事の更新履歴

  • 2015/6/14:記事の冒頭に、画像の訂正に関する赤字の注記を掲載。
  • 2014/4/9:PDF v1を公開。
  • 2014/4/9:高精細版PDF v1を公開。

→[付録2]Illustrator CC 17.1メニュー項目一覧(ひと口解説付き)
→「Illustrator CC 17.1 新機能完全解説」の目次へ

2014年3月28日金曜日

【Mac】美麗HiDPIモードを低解像度のディスプレイでも試す方法

 前回の記事(【Illustrator】もう元の生活には戻れない!? HiDPIモードでパネル類を高精細表示)で紹介したHiDPIモードは、高解像度のHiDPIディスプレイを購入しないと使えない……なんてことはありません。
 今回は、低解像度のMacでもHiDPIモードを使う手順を紹介します。この技で、IllustratorやInDesignの美しいHiDPIモードをぜひ試してみてください。

MacでHiDPIモードを有効にする方法

  1. Macのメニューバーの右端のほうに表示されている虫眼鏡マークをクリックして「Quartz Debug」という名前のアプリ(下図参照)を検索。見つかった場合はアプリを起動します。
    ▲「Quartz Debug」アプリのアイコン

  2. 見つからなかった場合は、以下の手順でダウンロードして起動します。
    1. 「Apple Developers」のダウンロードページを開きます(Apple IDでログインする必要があります)。
    2. 左上の検索ボックスに「Graphics Tools for Xcode」と入力して検索します。
    3. 右に表示された検索結果の中から、一番新しい「Graphics Tools for Xcode」をクリックし、右に表示されるアイコン付きのリンクをクリックして「.dmg」ファイルをダウンロードします。
    4. ダウンロードした「.dmg」ファイルをダブルクリックして開き、中のファイルをハードディスク内の任意のフォルダーにコピーします。
    5. Quartz Debug」という名前のファイルをダブルクリックして、アプリを起動します。
  3. Quartz Debug」のメニューバーから[Window]→[UI Resolution]を選択します(下図参照)。

  4. 〈Enable HiDPI display modes〉にチェックを入れます(下図参照)。

  5. Macを再起動します。
  6. システム環境設定」の「ディスプレイ」画面を開くと、〈解像度〉欄に「(HiDPI)」が付いた項目が表示されています。その項目を選択するとHiDPIモードに切り替わります。
【おまけ】Mac App Storeで無料でダウンロードできる「Display Menu」をインストールすると、メニューバーのアイコンをクリックして、解像度をいつでもすばやく変更できるようになります。
非HiDPIモード
メニューから、右に「HiDPI」と書かれた項目を選択するとHiDPIモードに切り替わる。

HiDPIモード
メニューバーのアイコンや、メニューの文字が大きく滑らかになっているのが確認できる(上の図では違いがわからないときは、右クリックして[画像を新しいタブで開く]を選択して大きく表示してみてください)。

2014年3月25日火曜日

【Illustrator】もう元の生活には戻れない!? HiDPIモードでパネル類を高精細表示

 Illustratorを高解像度のディスプレイで使うと、ツールパネル等のUIユーザーインターフェース)を大きく見やすく表示できます(ここではこの機能が有効になっている状態をHiDPIモードと呼びます)。

 HiDPIモードの表示例画像を用意したので、下記のリンクをそれぞれクリックして、違いを確認してみてください(1回のクリックで最大表示にならないときはもう1度クリック)。

 下記の画像をクリックして表示を拡大することもできますが、ブラウザーのウィンドウサイズによっては最大サイズで表示できないので、低解像度の画面で表示しているときは上のリンクから確認してください。

HiDPIモード(2倍の高精細)で表示したパネル
通常表示のパネル


 HiDPIモードは、MacではCS6 16.0.3以降、Windowsでは CC 17.1以降のIllustratorで利用できます。
 HiDPIモードに関する詳細は下記の記事をご覧ください。

 また、低解像度のMacでHiDPIモードを試す手順は下記の記事をご覧ください。

その他の関連記事

【Illustrator CC 17.1 新機能】その他の小ネタ新機能4連発


Illustrator CC17.1に追加された多数の新機能を紹介するシリーズの第12回です。

 今回は、下記の4つの細かな新機能を、PDFファイル(2ページ分)にまとめました。
 PDFファイルをぜひご一読ください^^
  • HiDPIディスプレイ機器への対応(Windowsのみ)
  • Windows 8 タブレット機器での筆圧感知への対応
  • 標準のショートカットキーで「配置」が可能に
  • 中心を基準にアートボードを操作可能に
HiDPIディスプレイでUIを高精細表示できるのは魅力的な機能ですが、低解像度のディスプレイでも大きく表示したい場合もありますし、環境設定画面でいつでも表示倍率を変更できるとより便利ですね。

 Illustrator CC17.1の新機能をPDFファイルで紹介してきた本連載も、今回で一段落です。
 明日以降もIllustrator CC17.1のバージョンアップに関連した補足記事をあと少しだけ掲載予定ですので、ぜひまたご来訪ください^^
 その後もIllustratorのTips記事を掲載予定です。

PDFの表示またはダウンロード


追記

HiDPIモード高精細なパネルを表示したときの画像を載せてほしい」というご要望をいただいたので、下記の記事に画像を掲載しました。ぜひご覧ください^^

 また、低解像度のMacでHiDPIモードを試す手順は下記の記事をご覧ください。

この記事の更新履歴

  • 2014/3/25:解説PDF v1を公開。
  • 2014/3/25:ブログ記事に「追記」を追加。
  • 2014/3/28:ブログ記事の「追記」内に「【Mac】美麗HiDPIモードを低解像度のディスプレイでも試す方法」記事へのリンクを追加。

→[付録1]ツール&メニューでわかる新機能一覧
→「Illustrator CC 17.1 新機能完全解説」の目次へ

2014年3月24日月曜日

【Illustrator CC 17.1 新機能】〈新機能〉ダイアログボックス



Illustrator CC17.1に追加された多数の新機能を紹介するシリーズの第11回です。

 今回は、これら新機能の解説ビデオを再生できる機能「〈新機能〉ダイアログボックス」について、画面付きでPDFファイル(2ページ分)にまとめました。
 メニューからいつでも呼び出せるので、機能の使い方に迷ったときに表示してチェックすると便利です。

 ビデオも役立ちますが、本ブログのPDF記事ならば機能の概要をひと目でさっと確認できます。
 PDFファイルもぜひご一読ください^^

PDFの表示またはダウンロード


このPDFの更新履歴

  • 2014/3/24:v1を公開。

→[新機能12]その他の小ネタ新機能4連発
→「Illustrator CC 17.1 新機能完全解説」の目次へ

2014年3月19日水曜日

【Illustrator CC 17.1 新機能】設定の書き出しと読み込み


Illustrator CC17.1に追加された多数の新機能を紹介するシリーズもとうとう第10回。

 今回は「設定の書き出しと読み込み」について、画面付きでPDFファイル(2ページ分)にまとめました。
 複数のマシンの設定を統一したいときにいちいち手作業で設定を確認する手間をスパッと省ける、ぜひとも覚えておきたい機能です。

 PDFファイルをぜひご一読ください^^

PDFの表示またはダウンロード


このPDFの更新履歴

  • 2014/3/19:v1を公開。

→[新機能11]〈新機能〉ダイアログボックス
→「Illustrator CC 17.1 新機能完全解説」の目次へ

2014年3月15日土曜日

【Illustrator CC 17.1 新機能】SVGの機能強化



Illustrator CC17.1に追加された多数の新機能を紹介するシリーズの第9回です。

 今回は「SVGの機能強化」について、画面付きでPDFファイル(2ページ分)にまとめました。

 Webブラウザーのウィンドウサイズに応じて、画像をぴったりのサイズにおさまるように表示できる「レスポンシブ方式」SVG画像を保存できるようになりました。

 この機能に関しては、文章で説明するよりも実際に試してみたほうが早いかもしれません。この下のサンプルファイルのリンクをクリックすれば、レスポンシブ方式有効にした場合と無効にした場合の表示状態をすぐにこの画面で確認できますので、ぜひクリックしてみてください。そして、ウィンドウサイズを自由に変更してみれば、2つの違いは一目瞭然だと思います。

 もちろん、PDFファイルもぜひご一読ください^^

PDFの表示またはダウンロード


サンプルファイルの表示またはダウンロード


このPDFの更新履歴

  • 2014/3/15:v1を公開。

→[新機能10]設定の書き出しと読み込み
→「Illustrator CC 17.1 新機能完全解説」の目次へ

2014年3月12日水曜日

【Illustrator CC 17.1 新機能】各種ドラッグ操作の一発キャンセル



 Illustrator CC17.1に追加された多数の新機能を紹介するシリーズの第8回です。

 今回は「各種ドラッグ操作の一発キャンセル」機能について、画面付きでPDFファイル(3ページ分)にまとめました。

 さまざまな場面でのドラッグ操作中に[esc]キーを押すだけで、ドラッグ操作を取りやめて元の状態に戻れるようになったこの機能。
 派手さこそありませんが、「かゆいところに手が届く」小粒ながらも役立つ機能アップといえます。

 ぜひご一読ください^^

PDFの表示またはダウンロード


このPDFの更新履歴

  • 2014/3/12:v1を公開。

→[新機能9]SVGの機能強化
→「Illustrator CC 17.1 新機能完全解説」の目次へ

2014年3月7日金曜日

【Illustrator CC 17.1 新機能】スウォッチ/レイヤー/透明パネルの機能強化




Illustrator CC17.1に追加された多数の新機能を紹介するシリーズの第7回です。

 今回はスウォッチパネルレイヤーパネル透明パネル、の3つのパネルの機能強化について、画面付きでPDFファイルにまとめました。

 どれもちょっとした強化ですが、どんどん使い勝手がよくなるのは気持ちがいいものです。とくに〈塗り〉/〈線〉ボックスは使用頻度が高いので、スウォッチパネルに表示されるようになったのはうれしいですね。
 ぜひご一読ください^^

PDFの表示またはダウンロード


このPDFの更新履歴

  • 2014/3/7:v1を公開。
  • 2014/3/11:v2を公開。2ページ目に「レイヤーの展開状態の保存」の項を追加しました(合計で3ページに増えました)。

→[新機能8]各種ドラッグ操作の一発キャンセル
→「Illustrator CC 17.1 新機能完全解説」の目次へ

2014年3月5日水曜日

【Illustrator CC 17.1 新機能】遠近グリッドと遠近オブジェクトの連動



 Illustrator CC17.1に追加された多数の新機能を紹介するシリーズの第6回です。

 今回は「遠近グリッドと遠近オブジェクトの連動」について、画面付きでPDFファイルにまとめました。

 遠近グリッドを利用して描いた奥行きのあるオブジェクトの視点をグリグリと変えられるのはなかなかの快感です。
 サンプルファイルも用意しましたので、ぜひ堪能してみてください^^

PDFの表示またはダウンロード


サンプルファイルのダウンロード


このPDFの更新履歴

  • 2014/3/5:v1を公開。

→[新機能7]スウォッチ/レイヤー/透明パネルの機能強化
→「Illustrator CC 17.1 新機能完全解説」の目次へ

2014年3月4日火曜日

Illustrator CC 17.1 新機能完全解説


目次

  1. ライブコーナー
  2. セグメントのタッチ変形
  3. 〈鉛筆ツール〉類の強化
  4. カスタムツールパネル
  5. Typekitフォントへの対応
  6. 遠近グリッドと遠近オブジェクトの連動
  7. スウォッチ/レイヤー/透明パネルの機能強化
  8. 各種ドラッグ操作の一発キャンセル
  9. SVGの機能強化
  10. 設定の書き出しと読み込み
  11. 〈新機能〉ダイアログボックス
  12. その他の小ネタ新機能4連発

ツール&メニューでわかる新機能一覧PDF
上の画像をクリックしてPDFを開き、
機能名をクリックすれば
各記事を開けます。


付録

  1. ツール&メニューでわかる新機能一覧
  2. ツール&メニュー項目一覧(ひと口解説付き) ←7/14に[表示]を追加

……今後はIllustrator CC2014に関する記事を公開予定です^^



このページの更新履歴

  • 2014/3/4:公開。
  • 2014/7/14:最終更新。

【Illustrator CC 17.1 新機能】Typekitフォントへの対応



 Illustrator CC17.1に追加された多数の新機能を紹介するシリーズの第5回です。

 今回は「Typekitフォント」の概要と、「Typekitフォント」をIllustratorで利用する際に行う手順を画面付きでPDFファイルにまとめました。

 Typekitフォントとは、Adobe Typekit(https://typekit.com/)で公開されているフォント群のことです。ソースコードを埋め込むだけで、さまざまな種類の美しいフォントをWebページ内で利用したり(無料プラン)、ダウンロードして印刷物に利用したり(有料プラン)することができます。
 Illustratorで利用する際には後者の有料プランとなるため、Typekitのプラン登録が必要となるのが悩ましいところ。年間49.99ドル(月あたり4ドル)という価格は、日本語のフォントがある程度揃っているならば決して高くはない価格だと思うのですが、現状では「Illustrator使いなら何が何でも契約必須!」とまでは言えない感じですね。

 ともあれPDFをぜひご一読ください^^

PDFの表示またはダウンロード


このPDFの更新履歴

  • 2014/3/4:v1を公開。

→[新機能6]遠近グリッドと遠近オブジェクトの連動
→「Illustrator CC 17.1 新機能完全解説」の目次へ

2014年2月27日木曜日

【Illustrator CC 17.1 新機能】カスタムツールパネル





 Illustrator CC17.1に追加された多数の新機能を紹介するシリーズの第4回です。

 今回は、自分専用のツールパネルを自由に作成できる待望の新機能「カスタムツールパネル」についてPDFにまとめました。
 よく使うツールだけを集めたカスタムツールパネルを作っておけば、目的のツールをすばやく選択できるので作業がよりスムーズに進みます。
 ぜひご一読ください^^

PDFの表示またはダウンロード


このPDFの更新履歴

  • 2014/2/27:v1を公開。

→[新機能5]Typekitフォントへの対応
→「Illustrator CC 17.1 新機能完全解説」の目次へ