2015年6月3日水曜日

より洗練されたSVG機能の強化ポイントを確認する【Illustrator CC2014 新機能】

 Illustrator CC2014の新機能解説、今回はSVG保存機能の強化ポイントをお届けします。


SVG機能のバージョンCC2014での変更点

  • バージョンCC2014から、SVG形式で保存を行う際により簡潔なSVGコードが記述されるようになたっため、SVGファイルのサイズもより小さくなりました。
  • 〈SVGオプション〉ダイアログボックスにて、〈パス上テキストにエレメントを使用〉が初期状態でチェックされるようになりました(図aを参照。設定を意識しなかった場合でも、より簡潔なSVGコードで保存できるようになりました)。
  • 〈SVGオプション〉ダイアログボックスにて、2つの設定項目が姿を消しました(図bを参照)。

〈SVGオプション〉ダイアログボックス

 〈SVGオプション〉ダイアログボックスは、[ファイル]メニューから[保存...]または[別名で保存...]を選択して、ファイル形式で[SVG]または[SVG圧縮]を選択すると表示されます。




【参考】「エレメント」オプションの動作を確認する




 次回もCC2014の新機能についてお届けする予定です^^
 ブログで公開前の記事をFacebookページに掲載しますのでそちらもどうぞ!


この記事の更新履歴

  • 2015/6/3:公開。

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